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【第2回】Webデザインでフリーランス|最初に必要な手続きとは

必要な手続きとは

HP/LPの制作スキルを活かして、会社員から一歩踏み出しフリーランスへとシフトすることは、多くの20代の若者にとって魅力的なキャリアの選択肢です。

しかし、夢への階段を上る前には、いくつかの必要な手続きがあります。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

フリーランスになるためには、以下のような手続きなどの準備が必要になります

仕事に集中するためにもサクッと終わらせよう

屋号を決める

フリーランスとして活動するとき、自分のビジネス用の通称として屋号を決めることができます。

屋号は必須ではありませんが、個人名だけでは自分が提供するサービスがすぐには伝わらないことがあるので、屋号を設定することをおすすめします。

例えば、名刺や請求書に使用したり、ビジネスの銀行口座を開設したりする際に屋号が役立ちます。

選ぶ屋号は直感的にビジネス内容が理解されるようなシンプルなものが好ましいです。

こんなのがええよ

Web制作なら「〇〇デザイン」や「〇〇ウェブ」といった基本的な形がありますし、「事務所」や「オフィス」を加えた「〇〇デザイン事務所」などもポピュラーです。

格好いいの考えてみました。
1.クリエイティブウェイブ (Creative Wave)
2.デザインネクサス (Design Nexus)
3.ピクセルパイオニア (Pixel Pioneer)
4.インフィニットクリエイト (Infinite Create)
5.デジタルダイナミズム (Digital Dynamism)

また、屋号を決める際には、ネット検索で見つけやすいかもポイントです。

あなたのビジネスサイトが検索結果の上位に表示されるかも、前もってチェックしておきましょう。

ただし、「株式会社〇〇」や「〇〇合同会社」など法人に特有の名前は避けなければなりませんし、既に商標登録されている名前も使えないので注意が必要です。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

会社員時代から屋号と一緒にロゴも考えておいて

Cool Webとかもシンプルでかっこええけどな

開業届を出す

独立を始める上で最初に行うべきは、税務署に対する開業届の提出です。

この手続きにより、あなたは正式に事業主としてのスタートを切ります。

提出期限や必要書類は税務署のウェブサイトで確認したり、直接税務署に問い合わせることで把握しましょう。

開業届を出すことで、事業としての信頼性が高まり、クライアントや市場からの見方も変わるでしょう。

しかし、届け出の提出は義務ではありません。

罰則はありませんが、青色申告ができません。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

フリーランスになって青色申告ができないのは致命傷やで

さっさと開業届出しとこ 

青色申告承認申請書を提出する

効率的な税務処理を実現するためには、青色申告制度の利用が欠かせません。

これにより、税金の負担を軽減できる可能性があります。

申請書は開業後3ヶ月以内に税務署に提出する必要があるため、期限を厳守しましょう。

これらの手続きは、フリーランスとして独立するための基本です。

細かな手続きや時間は必要ですが、これらを正しく完了することで、心理的にも実務上もフリーランスとしての自立を実現できます。

それぞれのステップはあなたのビジネスの土台を固め、将来の安全を確保するための投資となります。

自分のビジネスを自分で守るために、忘れずにこれらの手続きを完了させましょう。

青色申告は絶対ではありません。

ただし、確定申告は白色申告になります。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

白色申告なんて、なんのメリットもないからアカンで

ジョ~ジpapa
ジョ~ジpapa

白色にして、無駄に税金よーけ払わんでもええんよ

国民年金の手続き

会社員から一人の事業主となることで、年金手続きも変わります。

自分自身で国民年金の加入と管理を行う必要があり、適切な手続きを忘れずに行いましょう。

将来的な安定を見越して、国民年金は自己責任においてしっかりと管理することが不可欠です。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

これは働いてる以上しゃーない

役所でチャチャっと終わらせよう

国民健康保険に加入する

フリーランスになると、従来は会社が行っていた健康保険の手続きも自分で行うことになります。

最寄りの市町村役場で、国民健康保険の加入手続きをおこないます。

健康は仕事を続ける上での基盤です。

万が一の時に備えて、保険の加入は怠らないようにしましょう。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

こちらも役所ですぐに出来るので、健康保険の加入だけはしっかりとやっておこう

インボイス制度

2023年より施行されたインボイス制度は、フリーランスとしてHP/LP制作の仕事を行う際に避けては通れないものです。

この制度は、消費税の適正な管理を目的としており、適格な請求書の発行が必要とされています。

重要ポイント

まず、新しいインボイス制度においては、消費税を正しく請求し、受け取った税金を国に納付するためには、登録を行い「適格請求書発行事業者」としての認定を受ける必要があります。

この登録を怠ると、仕事を行っても消費税を請求できず、収入が減少する可能性があります。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

この制度はちょっと面倒くさいので、収入が多くなりそうな人は早めに勉強して「適格請求書発行事業者」の登録を済ませとこう

次回は、お金に関する準備

まとめ

フリーランスになるためにも、会社員時代にできるだけ情報を集めて出来ることは徐々に準備を進めていくことが大事です。

ジョ~ジ
ジョ~ジ

”必要な届け出”なんて大層なタイトルやけど、そんな大変なことはなくサクッと終わってしまいます

それよりも、屋号やロゴなんてものは普段から考えとかんと、その場のノリで決めてしまうと後で後悔することになるよ